スマート家電でどう変わる?
モノ自体がインターネットにつながって動くIoT(アイオーティー=Internet of Things)時代。家電の世界も、インターネットと接続し、生活の質を向上させるスマート家電へ大きく変化しています。
今回はそのなかから毎日使うオーブン電子レンジを紹介。シャープのCOCORO KITCHENを例に、どんなふうに暮らしが変わるかをお話しします。
COCORO KITCHENとはなに?どんなことができる?
冷蔵庫、ヘルシオ、 ホットクックなどのシャープのキッチン家電をインターネットでクラウドの人工知能とつないで提供するクラウドサービス。無線LAN環境があればすぐに使うことができます。
では、どんなことができるようになるのでしょうか?たとえばシャープのCOCORO KITCHEN(AI)搭載ウォーターオーブン「ヘルシオ」を例にお話ししましょう。
献立の相談に応えてくれる
たとえばこんなことをヘルシオに聞いてみます。
「鶏肉と卵があるのだけど、どんな料理ができるかな?」
すると「それではチキン南蛮はいかがでしょう!」とヘルシオが答えてくれます。毎日の献立選びも楽になりますね。おはなしボタンを押して料理名や、カロリーや塩分ひかえめなどメニューに関して話しかけるとAIがその内容を理解し、家族の好みや今まで作ってきたメニューなども考慮して提案してくれるのです。
献立のレパートリーが増える
たとえば、こんな会話も成り立ちます。
「今日の献立どうしよう?」
ヘルシオ「肉料理が続いているので今晩、魚料理はどうですか?」
「かれいを使った料理、何かない?」
ヘルシオ「かれいのソテー、野菜添えはどうですか?」
ワンパータンだった献立もヘルシオが提案してくれるのでレパートリーが広がっていきますね。さらに学習機能によって家族の嗜好や履歴を参考にメニューの提案をしてくれるので、家族の暮らしに寄り添ってくれます。
新しいレシピも無線LAN機能で簡単にダウンロード。メニュー選びもますます充実、楽しくなります。
ヨドバシカメラ マルチメディア宇都宮