みなさん、こんにちは!梅雨の季節ですね。天気の悪い日が続くと気になるのは、お風呂場のカビと、洗濯物の問題。洗濯物は乾きにくくなり、そうなると生乾きのニオイも気になってきますよね。これはカビを予防すればどちらも解決できるかもしれません。今回はジメジメするこの時期に、参考にしていただきたい掃除法をお届けします。すぐにでき、また効果があるカビ対策のコツをお話ししたいと思います。

風呂場のカビを退治する!

1.入浴の最後に水をかけておく

風呂場のカビは、油断しているとすぐに現れます。ピンク色のうちに退治してしまえばよいのですが、明日、明日と先延ばしにしているとアラ大変! 黒カビに変身してしまったら掃除がとても面倒になりますね。黒カビが発生する条件はいくつかあります。20〜30度の温度、湿度、汚れ(カビの栄養)この3つの条件が重なると一気にカビは育っていきます。そんな事態にならないように毎日やっておくとよいことがあります。まず、家族みんなが入浴し終わったら冷水を壁や床にかけておくこと。それだけで温度が低くなるため、カビ発生の抑制にはなります。

冷たい水をシャワーで浴室の床や壁にかけておくだけでカビの予防に

2.水分を拭き取る

あともうひとつ、風呂場に残った水分をキレイに拭き取ること。雑巾のみで拭くのは手間ですので、水切りワイパーで水分を落としてから吸水クロスで吹き上げると、とてもラクです。一日の終わりにこんな疲れることをさせるのか! と憤慨される方もいらっしゃるかと思いますが、これものちのち風呂掃除をラクにするため、そして家族の健康のため、そう思えば苦にならないのではないのでしょうか。

カビの原因は適当な温度、湿度、汚れ(せっけんカスや皮脂汚れ)

洗濯槽のカビ、ニオイを撃退!

そしてもうひとつ。天気が悪いと洗濯物が部屋干しになるため、衣類のニオイが気になるという方も多いと思います。洗濯物についてしまったニオイは部屋の生活臭ということももちろんありますが、もしかすると洗濯槽のカビ汚れのニオイかもしれません。季節や洗濯槽の種類によっても変わりますが、洗剤の溶け残りや衣類に付着した汚れが原因となり洗濯槽に黒カビが発生します。

カビの発生を抑えるために大事なことは、汚れ・ホコリ・水垢・湿気・高い温度を洗濯機にためないことです。意外かもしれませんが、洗濯時、洗剤の使用量をキチンと守ることがとても大事です。規定以上の洗剤量を入れると溶けきれずに洗剤カスとして残り、それがカビの栄養素となってしまうからです。

次に、洗濯機に機能があれば週に一度『洗濯槽乾燥』をし、月に一度は『洗濯槽洗浄』をしましょう。槽洗浄に使う洗剤は、キッチンにも洗濯にも使える酸素系漂白剤がおすすめです。簡単にできる少しの作業で洗濯槽のカビも減り、洗濯物のニオイも確実に変わりますからぜひ試してみてください。もうすぐやって来るジメジメした梅雨。気分も憂鬱になりがちですが、みなさんのおうち時間が少しでも快適になるとうれしいです。

洗濯物のニオイの原因は洗濯機のカビかも?

株式会社イシカワ 専務取締役 石川麻紀

ダスキン(DUSKIN)に勤務し10年。株式会社イシカワの専務取締役に就任し2年。 お客様の「おうちをキレイに保ちたい」という要望に応えられるよう、日々ダスキン商品を研究し、お客様に寄り添う接客を心がけています。