自分で剪定してみよう

剪定は広いスペースがあるなら必要ないんです。隣地へ越境したり、大きくなって管理できなくなったり、ほかの樹木と混みあわないよう剪定をすることで日当たりや風通しが改善でき、病気や害虫の予防にもなります。

伸びすぎた枝や茎は、切り戻しをしてあげるといいと思います。本来は4月ごろが剪定時期なのですが、整える程度であれば冬に切っても大丈夫です。

剪定のタイミングを知ろう

カエデやカツラ、ヒメシャラなどの落葉樹は冬の間に剪定したい樹木ですが、同じ落葉樹でもハナミズキのように春に開花する樹木は6月ごろが適しています。このように樹木の種類によって剪定に適した時期が異なりますので、下の表を参考にしてみてください。

切り戻しってなに?

切り戻しとは、剪定の種類の一つで伸びすぎた枝や茎を切り取り株を短くし、樹形を整えることをいいます。枝ならどこを切ってもいいわけではなく、枝枝分かれしているところや、小枝がついているところのすぐ上で切ること。決まりを守って手入れをすれば剪定による枯れ込みを防いだり、自然な仕上がりになります。ぜひ、チャレンジしてみてください。

樹木がもっさり茂りすぎている場合

① まず忌み枝(いらない枝)を剪定する(図1参照)
② 透かし剪定をする(混雑しているところの枝を間引くように大きめに切り戻す)

樹木が大きくなりすぎている場合

① 伸びすぎている枝を切り戻す
② 大きく切り戻すところ、小さく切り戻すところなど、強弱をつけながらバランスを見て仕上げる


ガーデンヘルプかぐみえん

代表・小林かぐみ
宇都宮市および近隣地域で庭の管理のアドバイスや、花壇植栽、メンテナンス作業を行う。ナチュラルな庭づくりに定評のある自然を愛するガーデナー。